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父が子に語る世界歴史 7 新装版 / 原タイトル:GLIMPSES OF WORLD HISTORY 原著第4版の翻訳
ジャワーハルラール・ネルー/〔著〕 大山聰/訳
2970円
ポイント | 1% (29p) |
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発売日 | 2016年07月発売 |
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商品説明
第一次世界大戦のあと、全世界的に経済が疲弊し、並行して、西欧列強と日本による帝国主義的な侵略が進んだ。その手段となった搾取とテロルは、「委任統治」「大衆の福祉」「後進民族の自治のための訓練」などの美辞麗句でくるまれる。抵抗する側のアジア、中東、西アジアのナショナリズムは急激に高まったが、しかし、19世紀的デモクラシーは、いたるところで足場を失っていった。デモクラシーはなぜ、四面楚歌に陥ってしまったのか。ネルーの苦悩の問いかけは続く。
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収録内容
1 | エジプト独立闘争 |
2 | イギリス軍駐留下の独立とは? |
3 | 西アジアと世界政治 |
4 | アラブ諸国―シリア |
5 | パレスティナとトランス=ヨルダン |
6 | アラビア―中世からの飛躍 |
7 | イラクと空爆の力 |
8 | アフガニスタンなど |
9 | 革命の挫折―ドイツと中欧諸国 |
10 | 古い債務の新しい支払い方法〔ほか〕 |