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乙女の美術史 日本編 (角川文庫)

堀江宏樹/〔著〕 滝乃みわこ/〔著〕

704円
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発売日 2016年07月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1980551
JAN/ISBN 9784041040263
メディア 本/雑誌
販売KADOKAWA
ページ数 236

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

乙女の目線で読み解けば、日本美術はこんなに奥深い!人気のために「脱いだ」女神像に、萌え絵の起源。ビジネスマンとしての伊藤若冲に、ヌードで潰された天才・黒田清輝など、名作に隠されたスキャンダラスな真実を大公開。一冊で、日本美術史の全容がつかめる画期的な入門書。歴女のバイブルとして支持された、「乙女」シリーズ第三弾!特別コラムとして、「猫絵の日本史」、「乙女目線で検証 春画の真実」を書下ろし。

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    収録内容

    1 第1章 古代・中世(キレイなお父さんは心配性―『阿修羅像』
    2 仏像セクシュアリティ―『弥勒菩薩半跏思惟像』『薬師三尊像』
    3 人気のために「脱いだ」女神―『吉祥天像』『江ノ島弁財天』 ほか)
    4 第2章 近世(武力でなく、文化で反旗を翻した男―古田織部
    5 リメイクされつづけた『風神雷神図』―俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一
    6 「萌え絵」はここからはじまった―菱川師宣・鈴木春信 ほか)
    7 第3章 近現代(伝説の花魁を泣かした『美人』の絵―高橋由一
    8 名もなき母へ捧げた東洋のマリア『悲母観音』―狩野芳崖
    9 「心やさしき野蛮人」たちの日本美術院―横山大観・菱田春草・下村観山 ほか)

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