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商品説明
国境を越えた連帯が世界を変える。本書の基層を貫くテーマは、まさに「21世紀の世界を変える」ため、「未来に革命の種を蒔く」(ゲバラ)ために、自らの「立ち遅れ」や「淀み」に無自覚ですっかり時代遅れになってしまった左翼の思考‐行動様式を変えることであり、マルクス主義のイニシアティブを再創造することである。時代の変化に対応して世界を変えるには、その変革を担う主体自身も変わらなければならないと考えるからである。
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収録内容
1 | プロローグ パラダイム・シフトを迫られた思考―行動様式 |
2 | 第1部 21世紀のデモクラシーとは何か(危機か再生か、岐路に立つ民主主義 |
3 | 民主主義 再生への道 |
4 | 草の根民主主義のうねり |
5 | 21世紀の希望のコミューン |
6 | 沖縄の自決権) |
7 | 第2部 21世紀のプロレタリアとは何か(現代社会の階級論 |
8 | マルクス階級論の再構成 |
9 | 現代のプロレタリア |
10 | 労働者階級内の階層分化 |
11 | プロレタリア概念の再創造) |
12 | 第3部 21世紀の世界を変える新機軸とは何か(未来に種を蒔く希望の道 |
13 | 反格差運動への招待 |
14 | パレスチナに自由を!) |
15 | エピローグ 希望と情熱の灯火を! |