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商品説明
日本の進歩派はなぜ時代遅れなのか?比較史の大家が語る「国家の運命」。世界を知り、わが国の例外的な幸福を知る。偏狭な国家主義でも、欧米・中国一辺倒でも、自虐でもない。世界の中の近代日本がいかなる国であったかを振り返る、バランスのとれた歴史観!
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収録内容
| 1 | 第1部 国家の運命(「安倍談話」と昭和の時代 |
| 2 | 日本再生への処方箋―愛すべき日本、学ぶべき明治) |
| 3 | 第2部 世界の中の近代日本(昭和天皇とヴィクトリア女王―平成二十七年四月二十九日、明治神宮での講演 |
| 4 | 私たちが尊ぶべき日本の宗教文化とは何か |
| 5 | 『五箇条ノ御誓文』から『教育勅語』へ―明治の開国と昭和の開国 |
| 6 | 『福翁自伝』とオランダの反応 |
| 7 | 新渡戸稲造の『武士道』―西洋にさらされた日本人の自己主張 |
| 8 | 日中関係史を解き明かす周作人の伝記) |
| 9 | 第3部 日本の進歩派はなぜ時代遅れなのか(「マルクスが間違うはずはありません」 |
| 10 | 『朝日』の正義はなぜいつも軽薄なのか |
| 11 | 日本の知識人は台湾問題でなぜ声をあげないのか―日本戦略研究フォーラムでの講演 |
| 12 | 史実に基づく修正までなぜためらうのか―Even the Devil is not so black as he is painted.) |
