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商品説明
変容期の日本の数学教育を考えるために、数学教育のルーツを知ろう。江戸期、日本の数学者、教育者は、いかに数学を学び、いかに伝えてきたか。日本の数学教育のアイデンティティーを訪ねる旅。21世紀の変容期の数学教育を再考するための一冊。
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収録内容
1 | 和算の祖「毛利重能」 |
2 | 数学教育の礎を作った「吉田光由」 |
3 | 日本を代表する数学者「関孝和」 |
4 | 「無用の用」を築いた関流の和算家たち |
5 | 和算の教育力 |
6 | 利根川開拓と和算教育の広がり |
7 | 用水開拓の実践者「井澤弥惣兵衛」 |
8 | 伊能忠敬とその後継者 町田正記、都築弥厚、石黒信由 |
9 | 地域の教育を支えた学び舎、その事例 |
10 | 寺小屋・私塾から明治の近代学校へ |
11 | 和算の中身を現代の学校数学から振り返る |
12 | 「学び合い」、「学び舎」の果たした教育的役割 |
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