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商品説明
深刻さを増す人手不足の問題、また入院期間短縮化と在宅化が急速に政策的に推進される中で、ひずみをもろにかぶっている看護の現場ひいては患者の置かれた実態に、定評ある著者が鋭く切り込む迫力のルポルタージュ。看護の最前線で、いま何が起こっているのか。本来の看護とは何か、多職種によるチーム医療とは何かを問う。
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収録内容
1 | 第1章 看護の質の劣化(「よくあの時、患者さんが死ななかった」 |
2 | 思うような看護ができない ほか) |
3 | 第2章 姥捨て山の時代がやってきた(私の仕事は「追い出し屋」 |
4 | 「たらい回し」の仕組み ほか) |
5 | 第3章 真のチーム医療とは何か(チーム医療の促進で、救命率が大きく変わった |
6 | 周産期医療における多職種連携 ほか) |
7 | 第4章 あるべき看護の姿とは(「特定行為に係る看護師の研修制度」 |
8 | 「いつ事故が起きても不思議ではない」 ほか) |