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商品説明
それは絵画か、彫刻か?カンヴァスに走る「切り裂き」、穿たれた無数の「穴」、ネオン、ブラックライト―イタリア20世紀を代表する芸術家ルチオ・フォンタナ(1899‐1968)が切り拓いた「新しい空間概念」とは何だったのか。同時代の美術思潮を貫く「伝統性」と「革新性」の中で、その芸術の形成と展開を紐解く。本邦初のモノグラフ。
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収録内容
1 | 序章 伝統性と革新性をめぐって |
2 | 第1章 伝統性の問題 |
3 | 第2章 革新性の問題 |
4 | 第3章 絵画の問題 |
5 | 第4章 フォンタナの日本への影響 |
6 | 結論 |