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商品説明
一九三七年七月二十九日、居留区の日本人二百余人が支那人に惨殺された「通州事件」。その蛮行の一部始終を目撃した日本人女性がいた。一人の老婆が「かたきをとって」と女性に言い、「なんまんだぶ」ととなえて息をひきとった。女性は、帰国後、ある寺の住職と出会い、五十年間秘密にしてきた地獄絵そのままの体験をつぶさに語った―。
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収録内容
1 | 1 通州事件の真相を伝える後世日本人への贈り物―調寛雅著『天皇さまが泣いてござった』と佐々木テン証言の意義(一冊の本との出合い |
2 | 『天皇さまが泣いてござった』という書名の由来 |
3 | 戦争で日本人が蒙った惨劇 ほか) |
4 | 2 通州事件の惨劇―日本人皆殺しの地獄絵(日本罪悪史観の誤り |
5 | 東京裁判史観を広めた教育とマスコミ |
6 | 盧溝橋事件の真相 ほか) |
7 | 3 通州事件の目撃者佐々木テンさんの証言(支那人と結婚し支那に渡る |
8 | 通州で日本兵と語る楽しみ |
9 | 日本の悪口を言いふらす朝鮮人 ほか) |