本/雑誌
歴史と責任 科学者は歴史にどう責任をとるか / 原タイトル:Das historische Verstehen der Gegenwart 原タイトル:Geschichte und Verantwortungほか
テオドール・リット/著 小笠原道雄/編訳 野平慎二/編訳
1980円
ポイント | 1% (19p) |
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発売日 | 2016年08月発売 |
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商品説明
我々現代人が社会の繁栄とともに「核なき」平和な世界をめざすとき、ナチズムを一貫して批判し、民主的刷新を訴えたドイツ人科学者リットのその社会に対する意識は、被爆71年後の広島を訪問した現職大統領オバマ氏の「所感」と共通するものがある。両者は、その社会に対する責任をめざめさせ、世界の非核化と平和を牽引・実現する勇気を我々日本人に改めて喚起するものだ。ナチズムと戦ったリットの講演第3弾!
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収録内容
1 | 1 現代を歴史的に理解する(歴史の像の形成 |
2 | 偽りの歴史の像 |
3 | 歴史的理解を目指した教育 |
4 | 歴史的な自己批判への教育) |
5 | 2 歴史と責任―「ドイツを民主的に刷新するための文化連盟」ライプチヒ支部の設立にあたって行われた講演 |
6 | 3 歴史の意味と特殊な者としての自己 |