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商品説明
豊かな造形を誇り、独自の美を示して華ひらいた朝鮮半島の仏像史を、わが国で初めて包括的に紹介。日本・中国の作例との深い関連性を縦横に捉えて、東アジア圏での交流の重要性を浮彫りにする。日本の仏像の理解にも必携の一書。
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収録内容
| 1 | 第1章 三国時代(高句麗の仏像 |
| 2 | 百済の仏像 |
| 3 | 新羅の仏像 |
| 4 | 菩薩半跏思惟像) |
| 5 | 第2章 統一新羅時代(石窟庵の諸像―研究史と問題点 |
| 6 | 慶州南山の仏蹟―新羅の聖地 |
| 7 | 金銅仏と鉄仏 |
| 8 | 薬師如来像の展開) |
| 9 | 第3章 高麗時代(高麗仏を形成する諸要素 |
| 10 | 巨大石仏の造立 |
| 11 | 鉄仏 |
| 12 | 木造仏・乾漆(夾紵)仏) |
| 13 | 第4章 石造物に表される仏像(仏像を表す石造物 |
| 14 | 四仏―石造物に付随する仏像(1) |
| 15 | 四天王・八部神将―石造物に付随する仏像(2) |
| 16 | 八部衆―石造物に付随する仏像(3)) |
| 17 | 第5章 朝鮮時代(従来の朝鮮時代の仏像観 |
| 18 | 朝鮮時代仏像様式の時代区分) |
