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独仏指図の法理論 資金移動取引の基礎理論

隅谷史人/著

8140円
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発売日 2016年08月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1991176
JAN/ISBN 9784766423587
メディア 本/雑誌
販売慶應義塾大学出版会
ページ数 284

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

ローマ法に淵源を有し独仏法に規定が置かれていながらも、これらを母法とするわが国の民商法に規定が存在していないとされる指図。種々の資金移動取引の基礎理論と目され、近年関心が高まっているドイツ・フランス法における指図の理論的背景を解明する。

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    収録内容

    1 第1部 ドイツ法における指図(Anweisung)(ローマ法由来の指図(delegatio)のドイツ法への継受―原因関係上の既存債務からの独立を中心に
    2 ドイツ法における指図(Anweisung)の歴史的展開
    3 ドイツ法における指図(Anweisung)立法の変遷
    4 ドイツ法における指図引受(Annahme der Anweisung)の受容)
    5 第2部 フランス法における指図(d´el´egation)(フランス法における指図(d´el´egation)の歴史的展開
    6 フランス法およびドイツ法における指図の理論的接続―Art.1277 C.civ.の比較法的考察を中心に
    7 ボアソナードの指図論―わが国における指図(d´el´egation)の継受)

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