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商品説明
イェーリングは転向していない。概念法学者のままであった。では、その概念法学とは?
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収録内容
1 | 第1章 現代の概念法学 |
2 | 第2章 エールリッヒが批判した法律学 |
3 | 第3章 イェーリングの「転向」をめぐって―ドイツにおける研究史概観 |
4 | 第4章 初期イェーリングの匿名論文について |
5 | 第5章 イェーリングからイェーリングへ |
6 | 第6章 「我々の任務」(1857年)について |
7 | 第7章 サヴィニー追悼論文(1861年)について |
8 | 第8章 「法学者の概念天国にて―白昼夢」(1884年)について |
9 | 第9章 「今日の法律学に関する親展の書簡」(1884年)について |
10 | 第10章 「目的法学」とは何だったのか |