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ことばの地理学 方言はなぜそこにあるのか

大西拓一郎/著

2420円
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発売日 2016年08月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1991739
JAN/ISBN 9784469213607
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販売大修館書店

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商品説明

「カタツムリ」の方言分布は本当に同心円か?柳田国男の方言周圏論で有名な「カタツムリ」「マイマイ」「ツブリ」等の分布も、ていねいに検証してみると疑問点が...。川や海の交通網、家族制度、人口密度など、多彩な視点から「土地」と「ことば」の結びつきの謎に迫り、方言研究の新たな地平を切り拓く。

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    収録内容

    1 序 「方言はなぜそこにあるのか」
    2 第1章 川をのぼった「言わん」の「ん」―方言と塩を運んだ川の道
    3 第2章 もうけ話はことばを伝えない―サカイと海の道
    4 第3章 せめぎ合いで変わった活用―山の攻防
    5 第4章 太陽がノボラサッタ(お昇りになった)、花がサケル(咲くことができる)―山の思考
    6 第5章 家に「おられる」父親との隔たり―敬語と家族制度
    7 第6章 九州と東北のタケカッタ(高かった)―人口とことば
    8 第7章 「おら、行くだ」と「おめえ、行くずら」―「いなか」のことば
    9 第8章 なぜ方言はあるのか
    10 第9章 ことばの地理学

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