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ヘイトスピーチはどこまで規制できるか
在日コリアン弁護士協会/編 板垣竜太/著 木村草太/著 金昌浩/著 金哲敏/著 金星姫/著 金竜介/著 具良 宋惠燕/著 韓雅之/著 李春熙/著
1870円
ポイント | 1% (18p) |
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発売日 | 2016年08月発売 |
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商品説明
「表現の自由」を前に立ちすくむわけにはいかない!今そこにあるヘイトスピーチ被害に対して、現行法はどこまで対処できるのか?歴史家・憲法学者・弁護士たちの熱く精緻な議論のゆくえ。白熱のシンポジウムの記録。
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収録内容
1 | 基調報告 日本のレイシズムとヘイトスピーチ(当事者意識のなさの歴史性 |
2 | レイシズムと国家 |
3 | 「ヘイトスピーチ」の歴史性 |
4 | 法的規制について) |
5 | 報告(ヘイトスピーチとは―その実態と被害について |
6 | 人種差別の違法性を認定―京都朝鮮学校襲撃事件判決 |
7 | アメリカにおけるヘイトクライム規制) |
8 | パネルディスカッション ヘイトスピーチはどこまで規制できるか(ヘイトスピーチによる被害とは? |
9 | 京都朝鮮学校襲撃事件の判決にみる「人種差別」認定 |
10 | 人種差別撤廃条約成立までの歴史的背景 |
11 | 日本はすでに人種差別撤廃条約上の義務を負っている |
12 | 警察が動かないという問題 |
13 | マイノリティ集住地区で「朝鮮人大虐殺を起こしますよ」は、起訴可能か? |
14 | 人種差別やヘイトスピーチに対する新たな立法は必要か |
15 | 日本国憲法と刑事規制―何を保護法益とするか |
16 | わいせつ表現に対する規制は合憲とされているが... |
17 | 被害を受けているマイノリティのためのしくみをどうつくるか |
18 | 質疑応答) |
19 | LAZAKメンバーによる座談会 シンポジウムを終えて |