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ヘイトスピーチはどこまで規制できるか

在日コリアン弁護士協会/編 板垣竜太/著 木村草太/著 金昌浩/著 金哲敏/著 金星姫/著 金竜介/著 具良 宋惠燕/著 韓雅之/著 李春熙/著

1870円
ポイント 1% (18p)
発売日 2016年08月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1992855
JAN/ISBN 9784877144647
メディア 本/雑誌
販売影書房

商品説明

「表現の自由」を前に立ちすくむわけにはいかない!今そこにあるヘイトスピーチ被害に対して、現行法はどこまで対処できるのか?歴史家・憲法学者・弁護士たちの熱く精緻な議論のゆくえ。白熱のシンポジウムの記録。

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    収録内容

    1 基調報告 日本のレイシズムとヘイトスピーチ(当事者意識のなさの歴史性
    2 レイシズムと国家
    3 「ヘイトスピーチ」の歴史性
    4 法的規制について)
    5 報告(ヘイトスピーチとは―その実態と被害について
    6 人種差別の違法性を認定―京都朝鮮学校襲撃事件判決
    7 アメリカにおけるヘイトクライム規制)
    8 パネルディスカッション ヘイトスピーチはどこまで規制できるか(ヘイトスピーチによる被害とは?
    9 京都朝鮮学校襲撃事件の判決にみる「人種差別」認定
    10 人種差別撤廃条約成立までの歴史的背景
    11 日本はすでに人種差別撤廃条約上の義務を負っている
    12 警察が動かないという問題
    13 マイノリティ集住地区で「朝鮮人大虐殺を起こしますよ」は、起訴可能か?
    14 人種差別やヘイトスピーチに対する新たな立法は必要か
    15 日本国憲法と刑事規制―何を保護法益とするか
    16 わいせつ表現に対する規制は合憲とされているが...
    17 被害を受けているマイノリティのためのしくみをどうつくるか
    18 質疑応答)
    19 LAZAKメンバーによる座談会 シンポジウムを終えて

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