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商品説明
格差社会論や労働問題の第一人者として知られる経済学者・橘木俊詔。その旺盛な研究・執筆活動の源泉はどこにあるのか。本書では、その少年時代から青春時代にかけての「放浪」、そして研究者としては決して本流を歩んでこなかった足跡をたどる。様々な人との出会い、様々な問題関心を持った経緯、さらには京都で研究を続けてきたことの意味を振り返る。
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収録内容
1 | 放浪期と学術生活期 |
2 | 日本での放浪 |
3 | 世界での放浪 |
4 | 大阪大学での研究・教育 |
5 | 研究に没頭した京都大学経済研究所時代 |
6 | 国外での研究・教育 |
7 | 国内の研究所での共同研究 |
8 | 学部教育へのコミットと経済学部への移籍 |
9 | 心地よい同志社大学時代 |
10 | どのような内容の研究を行ったか |
11 | 学会、コンファレンス活動 |
12 | 政策への関与と啓蒙活動 |
13 | 教え子は財産 |
14 | 資本主義とは何か |