本/雑誌

フルディジタル無線機の信号処理 AM/SSB/FM...高速A-D変換×コンピュータでソフトウェア変復調 (RFデザイン・シリーズ)

西村芳一/共著 中村健真/共著

5940円
ポイント 1% (59p)
発売日 2016年08月発売
出荷目安 メーカー在庫見込あり:1-3週間 ※出荷目安について

仕様

商品番号NEOBK-1992896
JAN/ISBN 9784789846356
メディア 本/雑誌
販売CQ出版

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

本書では、主に音声帯域のアナログ無線通信を実現するためのディジタル信号処理技術を、「フルディジタル無線機キットTRX‐305」を実例にして解説しています。

関連記事

    収録内容

    1 ゲルマニュウム・ラジオで考える―アナログ信号処理とディジタル信号処理の違い
    2 サンプリング定理とその処理方法―アナログ信号をディジタル化する際の基礎
    3 信号処理のダイナミック・レンジ―プロセッシング・ゲインとディザを活用
    4 解析信号の意味とその生成方法―信号をI成分とQ成分に分離する
    5 ディジタル・フィルタの種類と設計法―通信で広く使われるFIRタイプの実装法を中心に
    6 ディジタル信号処理での演算の基礎―組み込み処理ではさまざまな制約がある
    7 さまざまな関数の組み込み方法―三角関数、CORDIC、対数の計算など
    8 サンプリング・レート変換―歪みをなくして効率的な処理を実現するために
    9 ノイズ・シェイピングの手法―ディジタル演算の無効桁を切り捨てずに利用する
    10 変調/復調を行う信号処理の基礎―無線通信で使用されるAM、SSB、FMの信号処理を中心に
    11 フルディジタル無線機実験キットTRX‐305―ダイレクト・サンプリングとFPGA+DSPによる変復調の実験を可能とする
    12 ディジタル信号処理による変復調機能の実現―フルディジタル無線機実験キットTRX‐305での実装を例にして
    13 受信信号のスペクトラム表示機能を組み込む―I/Qデータをパソコンに送ってFFT処理する
    14 TRX‐305用DSPフレームワーク“Hirado”―DSPの復調アルゴリズムの実験をC言語で行える
    15 ディジタル信号処理サポート・ツール―FIRフィルタの係数計算とLCフィルタの設計

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品