本/雑誌
幕末の女医、松岡小鶴 柳田国男の祖母の生涯とその作品 1806-73 西尾市岩瀬文庫蔵『小鶴女史詩稿』全訳
松岡小鶴/〔著〕 門玲子/編著
3520円
ポイント | 1% (35p) |
---|---|
発売日 | 2016年08月発売 |
出荷目安 | メーカー在庫あり:1-3日
※出荷目安について |
追跡可能メール便利用不可商品です
商品説明
激動の時代にあっても変わらぬ、子を思う母心...“日本民俗学の父”柳田国男の祖母は、漢学の素養のある女性医師だった!松岡小鶴は、独学で学問し、一人息子を育て、医者をつとめ、寺子屋をいとなんだ。離れて暮らす息子を思う手紙や、母としての思いを書き綴った「南望篇」、すぐれた天分を発揮した漢詩、心こもる手紙―小鶴の世界を現代語訳で読み解いた、初の紹介!
関連記事
収録内容
1 | 小鶴女史について |
2 | 小鶴女史詩稿(南望篇(松岡小鶴著・編 天保十五年成立) |
3 | 詩稿・文稿(松岡小鶴著・松岡文編 安政二年成立)) |
4 | 原典の複写(西尾市岩瀬文庫蔵) |