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商品説明
岡鹿之助、瀧口修造らとの敗戦後間もない頃からの交流、そして冷戦崩壊を挟む激動の欧州で、美術を介して接した人々とまちの姿。廃刊寸前だった『太陽』を復活させた編集長として、また、父の衣鉢をつぐ美術史家として、美術出版に貢献してきた著者が、折に触れて書き留めた、珠玉の戦後私史。
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収録内容
1 | 1 岡鹿之助の絵と音楽(岡鹿之助 その絵と音楽 |
2 | 岡さんとラプラード―『岡鹿之助文集』解説にかえて |
3 | 音楽と思い出のアトリエ) |
4 | 2 瀧口修造の詩画集(アーニー・パイルから『ミロの星とともに』まで) |
5 | 3 ロシア人のロシア(モスクヴァがそこにあるから |
6 | いま読むジッド『ソヴェト旅行記』 |
7 | 若きガイドたち―一九八九年のソ連 |
8 | ヴォルガのまちとコーカサスのまち―一九八九年のソ連 |
9 | ロシア人のロシア) |
10 | 4 過去の影をひくまち(過去の影をひくまち、ベルリン・ライプツィヒ |
11 | デルフトの黄色い小さな壁 |
12 | フィレンツェ、ウフィツィの回廊から) |