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商品説明
「拮抗力」「依存効果」「社会的アンバランス」「テクノストラクチュア」など独創的な概念で資本主義の本質に迫ろうとした異端派の肖像。“ゆたかな社会”を超えて。
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収録内容
1 | 第1章 価格皇帝見習(ケインズ経済学のアメリカ上陸 |
2 | 価格統制をめぐって |
3 | アメリカ資本主義への関心) |
4 | 第2章 異端の経済学(正統と異端 |
5 | 依存効果と社会的アンバランス |
6 | ケネディ政権の内と外) |
7 | 第3章 大企業体制の光と影(「テクノストラクチュア」の台頭 |
8 | 「新しい産業国家」論争 |
9 | 計画化体制と市場体制) |
10 | 第4章 リベラリズムと批判精神(保守主義の復活に抗して |
11 | 「満足の文化」への警告 |
12 | 経済学史の中のガルブレイス) |