本/雑誌
広がるミサンドリー ポピュラーカルチャー、メディアにおける男性差別 / 原タイトル:Spreading Misandryの抄訳
ポール・ナサンソン/著 キャサリン・K・ヤング/著 久米泰介/訳
4950円
| ポイント | 1% (49p) |
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| 発売日 | 2016年09月発売 |
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商品説明
「男=邪悪、愚か」というイメージと男性への蔑視。これらがドラマや映画などによっていかに一般社会に刷り込まれつつあるか、そのことにいかに人々が無関心であるかをアメリカ・カナダの事例から検証。ミソジニー(女性嫌悪・女性蔑視)の対抗概念であるミサンドリー(男性嫌悪・男性蔑視)を告発し、ジェンダー論争におけるダブルスタンダードに疑義を投げかける。
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収録内容
| 1 | 第1章 ポピュラーカルチャーの中のミサンドリー |
| 2 | 第2章 笑われる男性―最後のボードビル |
| 3 | 第3章 男性への見下し―分離するが不平等 |
| 4 | 第4章 無視される男性―女性と共に孤独 |
| 5 | 第5章 責められる男性―自分たち自身の歴史 |
| 6 | 第6章 男性の人間性の剥奪―悪人から獣へ |
| 7 | 第7章 男性の悪魔化―悪とは男のことである |
| 8 | 第8章 イデオロギーのために世界を平和にする―ミサンドリーのルーツ |
| 9 | 第9章 結論 |
