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商品説明
日本と清のはざまで激動の時代をどう生きたか。清の属邦として受動的な外交を行ったとされる朝鮮だが、むしろ宗主国の影響力を戦略的に利用したのではないか。欧米も含め各国の思惑を膨大な史料から浮かび上がらせる。
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収録内容
| 1 | 序章 問題提起と本書の課題 |
| 2 | 第1章 新たな日朝関係の開幕 |
| 3 | 第2章 日朝関税交渉の展開 |
| 4 | 第3章 朝米修好通商条約の締結 |
| 5 | 第4章 日朝通商章程における関税交渉 |
| 6 | 第5章 日朝海底電線設置条約続約の締結 |
| 7 | 第6章 防穀賠償交渉における日朝戦略 |
| 8 | 終章 戦略的な事大主義政策の射程 |
