本/雑誌
杜甫全詩訳注 3 (講談社学術文庫)
杜甫/〔著〕 下定雅弘/編 松原朗/編
2475円
ポイント | 1% (24p) |
---|---|
発売日 | 2016年09月発売 |
出荷目安 | メーカー在庫あり:1-3日
※出荷目安について |
- 追跡可能メール便 送料無料
商品説明
没落名家に生まれ、しかし一族の誇りを背負い、流浪と困窮を生きた「詩聖」。中唐期の白居易や韓愈、北宋の王安石、また蘇軾、黄庭堅らに中国第一の詩人と讃えられた律詩の大成者は、詩によって世界を変えうると信じた―。本巻は、蜀中の後期から三峡の入り口・〓(き)州で病身を養う時期にかけて詠んだ、作品世界が研ぎ澄まされてゆく名品の数々を収録。
関連記事
収録内容
1 | 董卿嘉栄に寄す十韻 |
2 | 立秋に雨り院中に作有り |
3 | 厳鄭公の軍城早秋に和し奉る |
4 | 院中の晩晴れて西郭の茅舎を懐う |
5 | 府に宿す |
6 | 村に到る |
7 | 村雨 |
8 | 独坐 |
9 | 倦夜 |
10 | 鄭公に陪して秋晩の北地に臨眺す〔ほか〕 |
close