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商品説明
本書は大学経営の改革に長年とりくんできた著者の包括的「大学経営改革論」であり、大学経営の評価指標を確立し、目標達成のバロメーターとして活用すること、また教員とともに職員を大学の知的人的資源として、その採用や養成法を提案するなど豊富な経験に裏づけられた理論的実践書である。著者は今日の大学経営の危機的状況に、大学の管理運営から経営へのパラダイム転換を強調すると共に、本書を通じて「大学経営学」の確立をめざした、大学関係者必読の労作。
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収録内容
1 | 第1部 大学の成果とは何か(大学の成果とは何か―大学経営評価指標を基にした成果志向 |
2 | 大学経営への成果指標の活用―“大学経営評価指標”の導入とその成果) |
3 | 第2部 大学経営とは何か(大学経営学の必要性 |
4 | UD概念構築の試み―大学の発展力について |
5 | 大学経営人材の方向とマネジメント) |
6 | 第3部 マネジメントとガバナンス(大学マネジメントからガバナンスへ―概念の差異 |
7 | 私立大学のガバナンス改革とマネジメント―概念と具体的提言 |
8 | 私立大学のガバナンス概念と構造―社会からの信頼 |
9 | 私立大学のガバナンス―マネジメント概念との差異について) |
10 | 第4部 大学職員と経営マインド(大学経営と大学職員の流動化 |
11 | 経営マインドの養成―大学職員養成に向けて) |