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商品説明
2014年9月27日午前11時52分、それまでの和やかな雰囲気は激変した。笑顔は消え、笑い声は悲鳴に包まれた。剣ヶ峰周辺には、250人ほどの登山者で賑わっていたが、火山ガスに覆われ、巨大な噴石が飛び交い、一瞬にして生死の境に放り込まれてしまった。御嶽山噴火とはなんだったのか―、頂上付近で被災しながらも生還した著者が、2年たった「あのとき」を振り返る。
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収録内容
1 | 第1章 運命の一日(絶好の登山日和 |
2 | 十一時五十二分、一回目の噴火 ほか) |
3 | 第2章 噴火の実態(御嶽山という山 ほか) |
4 | 第3章 噴火の爪痕(困難を極めた捜索活動 |
5 | 取材と報道、伝えることの大切さ ほか) |
6 | 第4章 噴火の教訓(生還できた理由 |
7 | 正常性バイアスと多数派同調バイアス ほか) |
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