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商品説明
ノーベル賞115年の歴史に沿い、素粒子、物質、生命、宇宙という知的好奇心を刺激してやまない4つのテーマにおいて、現代科学がどう発展してきたかをたどる。ニュートリノの質量、ヒッグス粒子の創成、高温超伝導、クローン技術、iPS細胞、宇宙の加速など最新の話題も織り込む。その展開は、賞の歩みと軌を一にしている。
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収録内容
1 | 1章 ノーベル賞が刻む素粒子研究の歩み(夏目漱石が読んだ原子論 |
2 | 素粒子第一号となった電子 ほか) |
3 | 2章 ノーベル賞が描く“超”と“極”の世界(歴史をつくった一通の手紙 |
4 | プランクの放射法則 ほか) |
5 | 3章 ノーベル賞に映る生命の神秘(生命と物質 |
6 | 物質科学と生命科学の融合 ほか) |
7 | 4章 ノーベル賞に見る宇宙のフロンティア(実験物理学となった宇宙論 |
8 | ハッブルの法則と宇宙の膨張 ほか) |