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熊取六人組原発事故を斬る 「新聞うずみ火」連続講演
今中哲二/著 海老澤徹/著 川野眞治/著 小出裕章/著 小林圭二/著 瀬尾健/著
2310円
ポイント | 1% (23p) |
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発売日 | 2016年09月発売 |
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商品説明
原子力の安全性を問い続けてきた、六人の研究者たち。勤めていた京都大学原子炉実験所の所在地から「熊取六人組」と呼ばれる彼らが、福島第一原発事故についてそれぞれの視点から語った。いまだ収束しない福島第一原発事故の現状は?再稼働のための安全審査の問題点とは?放射能汚染とどのように向き合えばよいのか?高速増殖炉計画はなぜやめられないのか?原発推進の真の目的とは何か?―3・11後を生きる私たちが知っておくべき事を、分かりやすい言葉で解き明かす。大阪を拠点とする月刊ミニコミ紙「新聞うずみ火」の主催により、二〇一四年八月~一一月にかけて行われた連続講演の記録。
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収録内容
1 | 1 最近の原子力政策をめぐって |
2 | 2 アカデミズムの社会的責任を考えながら |
3 | 3 放射能に耐える時代 |
4 | 4 福島第一原発事故がもたらした社会的状況と私たちの生き方 |
5 | 5 原発事故の経過と今後 |
6 | 6 原発事故の災害規模について―『原発事故...その時、あなたは!』より |