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本/雑誌

〈ハイブリッドな親子〉の社会学 血縁・家族へのこだわりを解きほぐす

野辺陽子/著 松木洋人/著 日比野由利/著 和泉広恵/著 土屋敦/著

2200円
ポイント 1% (22p)
発売日 2016年10月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2009479
JAN/ISBN 9784787234070
メディア 本/雑誌
販売青弓社
ページ数 200

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

代理出産、特別養子制度、里親、児童養護施設などの事例から、多様化し複雑化する昨今の“親子”事情を丁寧に腑分けして紹介し、それぞれの現状と問題点を指摘する。血縁や実親子だけを軸に家族を考えることの弊害を明らかにして、ハイブリッドな親子関係がもつ可能性を描き出す。

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    収録内容

    1 序章 「育児の社会化」を再構想する―実子主義と「ハイブリッドな親子関係」
    2 第1章 代理出産における親子・血縁
    3 第2章 特別養子制度の立法過程からみる親子観―「実親子」と「血縁」をめぐるポリティクス
    4 第3章 「家族」のリスクと里親養育―「普通の家庭」というフィクション
    5 第4章 「施設養護」での育児規範の「理想形の上昇」―一九六〇年代後半から七〇年代前半を中心に
    6 終章 “ハイブリッド”性からみる「ハイブリッドな親子」のゆくえ―融合・反転・競合

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