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本/雑誌

読んでいない本について堂々と語る方法 / 原タイトル:COMMENT PARLER DES LIVRES QUE L’ON N’A PAS LUS? (ちくま学芸文庫)

ピエール・バイヤール/著 大浦康介/訳

1045円
ポイント 1% (10p)
発売日 2016年10月発売
出荷目安 メーカー在庫あり:1-3日 ※出荷目安について

仕様

商品番号NEOBK-2011816
JAN/ISBN 9784480097576
メディア 本/雑誌
販売筑摩書房
ページ数 300

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

本は読んでいなくてもコメントできる。いや、むしろ読んでいないほうがいいくらいだ―大胆不敵なテーゼをひっさげて、フランス文壇の鬼才が放つ世界的ベストセラー。ヴァレリー、エーコ、漱石など、古今東西の名作から読書をめぐるシーンをとりあげ、知識人たちがいかに鮮やかに「読んだふり」をやってのけたかを例証。テクストの細部にひきずられて自分を見失うことなく、その書物の位置づけを大づかみに捉える力こそ、「教養」の正体なのだ。そのコツさえ押さえれば、とっさのコメントも、レポートや小論文も、もう怖くない!すべての読書家必携の快著。

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    収録内容

    1
    2 1 未読の諸段階(「読んでいない」にも色々あって...)(ぜんぜん読んだことのない本
    3 ざっと読んだ(流し読みをした)ことがある本
    4 人から聞いたことがある本
    5 読んだことはあるが忘れてしまった本)
    6 2 どんな状況でコメントするのか(大勢の人の前で
    7 教師の面前で
    8 作家を前にして
    9 愛する人の前で)
    10 3 心がまえ(気後れしない
    11 自分の考えを押しつける
    12 本をでっち上げる
    13 自分自身について語る)
    14 結び

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