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本/雑誌

世界とつながるハプスブルク帝国 海軍・科学・植民地主義の連動

大井知範/著

4070円
ポイント 1% (40p)
発売日 2016年10月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2012380
JAN/ISBN 9784779122651
メディア 本/雑誌
販売彩流社

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

「ハプスブルク帝国に海軍はあったのか?海外に植民地を持っていたのか?」疑問を持つ人は多い。だが、ハプスブルク帝国は、世界を目指したヨーロッパの大国であり、帝国主義という時代精神のなかでその例外ではなかった。実際、海軍と科学を自前で有し、世界へ、とくにインド洋から太平洋に向けて学術調査という特異な“進出”を展開していたのだ。西の「海洋帝国」と東の「大陸帝国」という観念を破壊!ハプスブルク帝国のイメージを刷新する労作!

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    収録内容

    1 序章
    2 第1章 世界遠征の開始
    3 第2章 植民地獲得政策―世界遠征から拠点植民地構想へ
    4 第3章 言説とイデオロギー―ノヴァラ号遠征と「植民地なき植民地主義」
    5 第4章 科学―ノヴァラ号遠征と西洋科学
    6 第5章 アジア太平洋―ノヴァラ号遠征以後の海外世界とのつながり
    7 第6章 海軍の展開―20世紀初頭の東アジア常駐海軍
    8 終章

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