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商品説明
21世紀にあらわれた一群の新しい詩人―彼らは「ゼロ年代詩人」と呼ばれた。その異貌の言葉は、人々に衝撃をあたえ、現在に至るまで増殖をつづけている。いま、ゼロ年代詩人よりも年若い世代の著者が、彼らの営為を厳しく問いただし、その生を審判する。
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収録内容
1 | 夢と戦争 |
2 | 虚無の懐胎―一九七〇年代詩批判序説 |
3 | 言葉の近親相姦―外山功雄、岸田将幸、小笠原鳥類論 |
4 | 煉獄とドラえもん―中尾太一、白鳥央堂論 |
5 | “始まりと終わり”の終わり―蜂飼耳論 |
6 | 無の饗宴―和合亮一論 |
7 | 新たなる虚無へ―二〇一〇年代詩批判序説 |