本/雑誌
通商国家カルタゴ (講談社学術文庫 2387 興亡の世界史)
栗田伸子/〔著〕 佐藤育子/〔著〕
1474円
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| 発売日 | 2016年10月発売 |
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商品説明
紀元前二千年紀、経済力と技術力を武器に、東地中海沿岸に次々と商業都市を建設したフェニキア人。アルファベットの元となった「フェニキア文字」で知られる彼らは、オリエントの諸大国に脅かされながらもしたたかに生き抜き、北アフリカにカルタゴを建国、地中海の覇者となる。ローマとの三次に及ぶ戦争で滅亡した海上帝国は、歴史に何を残したか。
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収録内容
| 1 | プロローグ 地中海史の中のカルタゴ |
| 2 | 第1章 フェニキアの胎動 |
| 3 | 第2章 本土フェニキアの歴史 |
| 4 | 第3章 フェニキア人の西方展開―伝承と事実 |
| 5 | 第4章 カルタゴ海上「帝国」 |
| 6 | 第5章 上陸した「帝国」 |
| 7 | 第6章 カルタゴの宗教と社会 |
| 8 | 第7章 対ローマ戦への道 |
| 9 | 第8章 ハンニバル戦争 |
| 10 | 第9章 フェニキアの海の終わり |
| 11 | エピローグ |
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