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収録内容
| 1 | 第1章 『北野天神縁起』霊験譚における仏教説話的要素 |
| 2 | 第2章 神を「縛」する話―病気治療における仁和寺性信と住吉大明神 |
| 3 | 第3章 「解縛」と「辟除」―異常な状態を終結させる呪術 |
| 4 | 第4章 阿尾奢法の日本的受容―予言の法から病気治療呪法へ |
| 5 | 第5章 阿尾奢法と使者童子 |
| 6 | 付録 十羅刹女信仰の変容―説話中における童子との関係を中心に |
| 7 | 第6章 相応伝に記された阿尾奢法―その背景と「縛」の概念 |
| 8 | 終章 夢見―予言の阿尾奢法にかわるもの |
