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クー・クラックス・クラン 白人至上主義結社KKKの正体 (平凡社新書)

浜本隆三/著

880円
ポイント 1% (8p)
発売日 2016年10月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2014011
JAN/ISBN 9784582858273
メディア 本/雑誌
販売平凡社
ページ数 223

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

一九世紀半ば、南北戦争直後にアメリカ南部で組織された、白人至上主義結社クー・クラックス・クラン。一九二〇年代、会員数は数百万人に達したといわれ、現在でも、全米で五〇〇〇人が「クラン」と名のつく組織に所属しているといわれる。なぜ、クランの火種は燻りつづけるのか。世界的に排外主義の潮流が強まるなか、KKK盛衰の背景とメカニズムを考察する。

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    収録内容

    1 第1章 ポピュリズム政治の源流―トランプ現象とクー・クラックス・クラン
    2 第2章 秘密結社大国アメリカ
    3 第3章 クー・クラックス・クランの誕生
    4 第4章 近代化への抵抗のなかで―黒人差別社会の成立
    5 第5章 転換期の排外主義とアメリカニズム
    6 第6章 白装束集団の正体―第二期クランの実像と虚像
    7 第7章 公民権運動から現代まで―第三期クランの波とその後

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