本/雑誌
ブロックチェーン仕組みと理論 サンプルで学ぶFinTechのコア技術
赤羽喜治/編著 愛敬真生/編著
3300円
ポイント | 1% (33p) |
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発売日 | 2016年10月発売 |
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商品説明
本書は主にITエンジニアを対象とし、3部構成になっています。基礎編(1~5章)では「ブロックチェーン=金融」というイメージを払拭します。まずはビットコインとの混同を解き、技術の概要と意義、登場の背景をざっくり説明します。また、金融機関をはじめ各国政府機関や企業間の実証実験、応用事例等を通じて、各業界の動向を紹介します。理論編(6~10章)では、ブロックチェーンの構成要素であるP2Pネットワーク、コンセンサスアルゴリズム、電子署名およびハッシュ暗号を解説します。これら既存技術によって解決されたことと、まだ解決されていない問題を明らかにし、ブロックチェーン技術を利用する上での課題を考察します。実践編(11~14章)では、代表的な3つのブロックチェーン基盤であるBitcoin Core、Ethereum、Hyperledger Fabricを動かしてみます。実行環境を構築して、暗号通貨による送金やマイニングを実行するほか、簡単なサンプルアプリケーションを作成します。これらの作業を通じ、スマートコントラクトの開発方法、各ブロックチェーン基盤の特徴や違いについて理解を深めます。
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収録内容
1 | 基礎編(プロローグ |
2 | ブロックチェーンに至る流れ |
3 | ブロックチェーン技術とは? |
4 | ブロックチェーン技術の応用 |
5 | ブロックチェーンの業界動向) |
6 | 理論編(ブロックチェーンの仕組み |
7 | P2Pネットワーク |
8 | コンセンサスアルゴリズム |
9 | 電子署名とハッシュ |
10 | 利用にあたっての課題) |
11 | 実践編(Bitcoin Core |
12 | Ethereum |
13 | Hyperledger Fabric |
14 | エピローグ) |