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商品説明
改憲か護憲かで揺れていた1955年。若き憲法学者が、子どもたちに向けて一冊の本を残していた。人間の歴史の中で、憲法は何のために、どのようにして作られてきたのか。そして、なぜ大切にしなければならないのか。憲法の本質を、やさしく語り掛けるように解説。憲法制定に関わった著者が贈る子どもたちへのメッセージ。60年ぶりの名著復刻!
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収録内容
1 | 1 はじめに―憲法と君たち(憲法ということば |
2 | 憲法は君たちのまわりにある) |
3 | 2 憲法とはなんだろう(人間の社会と憲法 |
4 | 憲法のはじまり |
5 | 人民のための憲法のたんじょう |
6 | 「人民の、人民による、人民のための憲法」 |
7 | 人間の成長と憲法の成長) |
8 | 3 日本の憲法はどんな憲法か(日本の前の憲法 |
9 | 明治憲法 |
10 | 日本の今の憲法 |
11 | 日本の今の憲法のどこをほこってよいか) |
12 | 4 憲法を守るということ(憲法をやぶろうとするもの |
13 | 多数決と選挙 |
14 | 憲法を守るのはだれの仕事だろう |
15 | 終わりに―憲法と君たち) |
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