本/雑誌
ヒト・仕事・職場のマネジメント 人的資源管理の理論と展開
澤田幹/著 谷本啓/著 橋場俊展/著 山本大造/著
3300円
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発売日 | 2016年10月発売 |
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商品説明
バブル崩壊後、日本の経営は「雇用重視」「株主重視」に揺れ、日経連(当時)報告書「新時代の『日本的経営』」以降は、雇用形態の多様化、成果主義など米国流の人的資源管理の流れが強まった。リーマン・ショック以後は、派遣、非正規雇用の問題が顕在化し、日本の労務管理の変容は複雑な様相を呈している。本書はそうした課題の根幹にある理論の流れを再検証し、人間性重視の観点からその解決方途と今後の行方を展望する。
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収録内容
1 | 第1章 管理問題の発生と展開 |
2 | 第2章 管理の構造と発展 |
3 | 第3章 ヒトの管理をめぐる変遷―日米比較を通して |
4 | 第4章 人的資源管理としての日本型雇用とその変容 |
5 | 第5章 企業内教育訓練・能力開発の課題―キャリア形成支援との関連から |
6 | 第6章 労働時間管理の変化と働く者のニーズ |
7 | 第7章 賃金管理と処遇問題 |
8 | 第8章 多様な紛争解決システムと労働組合 |
9 | 終章 日本型人的資源管理の行方 |