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現代日本外交史 冷戦後の模索、首相たちの決断 (中公新書)

宮城大蔵/著

968円
ポイント 1% (9p)
発売日 2016年10月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2016262
JAN/ISBN 9784121024022
メディア 本/雑誌
販売中央公論新社
ページ数 289

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

危機の25年をたどり、日本外交のこれからを問う―米ソ冷戦が終わり、日本は経済大国として平和を謳歌すると思われた。だが、1991年の湾岸戦争で状況は一変する。「非自民」の細川政権を皮切りに連立政権の時代に入った日本を、北朝鮮核危機、テロとの戦い、中国台頭による緊張の高まりといった安全保障問題が揺さぶる。さらに経済危機、歴史認識、沖縄米軍基地、北方領土など、冷戦後の25年は危機の連続だった。16政権の苦闘をたどり、日本外交の課題に迫る。

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    収録内容

    1 第1章 湾岸戦争からカンボジアPKOへ―海部・宮沢政権
    2 第2章 非自民連立政権と朝鮮半島危機―細川・羽田政権
    3 第3章 「自社さ」政権の模索―村山・橋本政権
    4 第4章 「自自公」と安保体制の強化―小渕・森政権
    5 第5章 「風雲児」の外交―小泉純一郎政権
    6 第6章 迷走する自公政権―安倍・福田・麻生政権
    7 第7章 民主党政権の挑戦と挫折―鳩山・菅・野田政権
    8 終章 日本外交のこれから―第二次安倍政権と将来の課題

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