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商品説明
自社グループ内で開発・保有する技術で変化に対応する自前主義は限界を迎えた。輸出立国日本を支える自動車産業の、製品設計・開発、生産技術などの技術領域に照準を定め、競争力向上に資するアウトソーシングとはどのようなものなのかを明らかにする。
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収録内容
1 | 序章 自動車産業の国際競争力強化に向けて―技術アウトソーシングの活用 |
2 | 1章 自動車産業の構造および技術の特徴 |
3 | 2章 アウトソーシングへのアプローチ |
4 | 3章 アウトソーシング論の到達点と課題 |
5 | 4章 技術アウトソーシングの活かし方と課題 |
6 | 5章 自動車産業での活かし方 |
7 | 6章 技術アウトソーシングの構造、その特徴―グループ系企業と独立資本系企業の違いの視点 |
8 | 7章 設計にみる知識のダイナミズム |
9 | 8章 3次元CADによる設計革命とそのインパクト |
10 | 9章 「まとめ委託」の促進・拡大 |
11 | 終章 技術アウトソーシングを活かした競争力強化 |