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収録内容
| 1 | 世皆正に背き、人悉く悪に帰す。―立正安国論 |
| 2 | 汝早く信仰の寸心を改めて速かに実乗の一善に帰せよ。―立正安国論 |
| 3 | 懴悔すれども懴悔の後に重ねて此罪を作れば後の懴悔には此罪きえがたし。―顕謗法鈔 |
| 4 | 心あらん人は後世をこそ思いさだむべきにて候へ。―南条兵衛七郎殿御書 |
| 5 | 釈迦如来は此等衆生には親なり、師なり、主なり、―南条兵衛七郎殿御書 |
| 6 | されば日蓮は日本第一の法華経の行者なり。―南条兵衛七郎殿御書 |
| 7 | それ仏道に入る根本は信をもて本とす。―法華題目鈔 |
| 8 | 仏法の中に法華経ばかりこそ正直の御経にておわしませ。―法門可被申様之事 |
| 9 | 今生にかかる重苦に値候へば地獄の苦しみつときえて、―転重軽受法門 |
| 10 | 日蓮は明日佐渡の国へまかるなり。―土篭御書〔ほか〕 |
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