本/雑誌
これでいいのか 埼玉県さいたま市 (地域批評シリーズ)
小森雅人/編 藤江孝次/編 川野輪真彦/編
869円
ポイント | 1% (8p) |
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発売日 | 2016年10月発売 |
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商品説明
さいたま市は首都圏の大都市の中で唯一「平成の大合併」を経験した特異な存在だ。その実力は上昇を続け、人口は130万人に迫り、再開発は今も続いている。「新都心」の名に恥じない都市へと成長しているのである。ほんの少し前まで「ダサイたま」呼ばわりされ、「池袋は大宮から来るヤツが多いから田舎っぽい」などといわれていたのも今は昔だ。本書は、そんな「首都圏で最も新しい大都市」さいたま市を研究する一冊である。なぜ、さいたま市は急激にその地位を高めることができたのだろうか。きらびやかな再開発に隠された、問題点や解決されていない課題はあるのか。浦和と大宮という「ライバル」が合併しちゃって問題は起きていないのか。もしかしたらいうほど発展していないんじゃないの?などなど。多方面からさいたま市の本当の姿を解析していく。
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収録内容
1 | 第1章 新都心・大宮の東西格差 |
2 | 第2章 大宮は犯罪・ギャンブル・風俗の宝庫だ! |
3 | 第3章 政治の中心・浦和はハイソでプライド高い |
4 | 第4章 浦和駅改装で浦和ブランドも益々上昇!? |
5 | 第5章 大都会になった与野と人形とラブホの街・岩槻 |
6 | 第6章 大宮vs浦和対立と再開発の意外な関係 |
7 | 第7章 さいたま市“統一”の準備は整った? |