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商品説明
海賊とよばれた男・出光佐三が、自らの「和」の思想を大いに語り、従業員と正面から本音の議論を激しく戦わせた、その熱い記録、ここに文庫化。社員は家族、非上場でよい、タイムカードはいらない―「人間尊重」を理念に掲げ、出光興産を一代で築いた稀代の企業家は、マルクスの思想は自分と同じ地点を目指していると語った。その理念が、ふたたび読まれる時がきた!
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収録内容
1 | 序論 なぜマルクスをとり上げるのか |
2 | 1 平和にしあわせに暮らす社会とは具体的にどんな社会か |
3 | 2 人間解放の道 |
4 | 3 歴史と社会 |
5 | 4 経済と経営 |
6 | 5 労働観と貧乏論 |
7 | 6 道徳と宗教 |
8 | 7 マルクスと私 |