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商品説明
不思議の国のアリス最新考察はもとより、20世紀文学から、漱石・川端・乱歩・澁澤やマニエリスム美学、加えて赤塚不二夫ギャグの破壊力まで―。われらの時代の無限で豊かな“知”の饗宴を、熱く濃く展開する。博覧強記の極み、学魔と畏怖される表象文化論の第一人者による、ライフワークの最新成果。
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収録内容
1 | 1(パラドクシア・アメリカーナ |
2 | Contradictionary ほか) |
3 | 2(テオーリアの始まりは終わり―漱石『文学論』管見 |
4 | 「尖端的だわね。」―川端康成『浅草紅団』の“目” ほか) |
5 | 3(オペラティックス―横尾忠則の「美しき手法」 |
6 | アルス・エルディータ―澁澤龍彦と山口昌男 ほか) |
7 | 4(「常数」としてのマニエリスム―ホッケ『迷宮としての世界』解題 |
8 | 風流たる花と我思ふ―ホッケ『文学におけるマニエリスム』解題 ほか) |