本/雑誌
日本書道文化の伝統と継承 かな美への挑戦
帝京大学書道研究所/企画・編集 帝京大学総合博物館/企画・編集
2750円
ポイント | 1% (27p) |
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発売日 | 2016年10月発売 |
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商品説明
極上の日本のかな美を、伝え残す一冊。日本の先人達が築き守ってきた「かな文字文化」を後世に継承すべく、平安の名筆から昭和の日比野五鳳まで、各時代の魅力溢れるかな書作品を15名の研究者がその歴史を丁寧に紐解く。創設40周年を記念し帝京大学書道研究所が発信する、日本書道文化の決定版。古代から現代までの珠玉の名作105点を掲載。
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収録内容
1 | 第1章 古筆の美(「古筆切の価値」 |
2 | 「国風文化と書の和様化」 |
3 | 古写経の美 「古筆切にみられる古写経断簡の資料性」 |
4 | 多彩な古筆切の世界 「古筆切の装訂」 |
5 | 「中世天皇家・公家文化と書道」 |
6 | 「古筆手鑑の意義」 |
7 | 「古筆切の書写年代について」) |
8 | 第2章 近世の書(「近世の書道文化における光悦と素白」 |
9 | 「日本の書論」) |
10 | 第3章 近代の書―明治から戦前(「古筆を学ぶということ」 |
11 | 「明治期の文豪と王羲之」) |
12 | 第4章 戦後のかな書道(「鈴木翠軒のかな」 |
13 | 「幻の内田鶴雲筆「月雪花集」」) |
14 | インタビュー企画(「大字かな表現の現代化とその展開―思索と挑戦―」(榎倉香邨) |
15 | 「一楽書芸院の思い出―近現代かな書道史点描―」(村上翠亭)) |