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商品説明
条件文の実体を知らなければ、仮定法の本当の姿は見えてこない。この点で、叙実法と仮定法が混在する条件文は、それぞれの本質・特徴がいっそう明確に把握できるばかりでなく、また法の違いを理解するのに役立ってくれる。主題である仮定法は想像の世界のことを描写するのであるから、過去仮定法も過去完了仮定法も等しく過去・現在・未来の事柄について述べることができることが明らかになった。
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収録内容
1 | 第1部 条件文(条件文の構成と条件節 |
2 | 条件文・条件節の概要 |
3 | 閉鎖条件(closed condition) |
4 | 開放条件(open condition) |
5 | 却下条件(rejected condition) |
6 | 間接条件 |
7 | 条件表現に関連する諸事項) |
8 | 第2部 仮定法の概観(法と仮定法 |
9 | 仮定法の種類と呼称 |
10 | 仮定法を用いた条件文の形式) |
11 | 第3部 仮定法各論(仮定法3種の用法詳説 |
12 | 照応のずれ |
13 | 仮定法を誘起するI wish/as if/It’s time |
14 | 潜在条件(implicit condition) |
15 | 単独で用いられる迂言仮定法 |
16 | 仮定法と時制の一致) |
17 | 補遺 |