本/雑誌
近代建築理論全史 1673-1968 / 原タイトル:MODERN ARCHITECTURAL THEORY
HarryFrancisMallgrave/〔著〕 加藤耕一/監訳
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発売日 | 2016年10月発売 |
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商品説明
建築理論は17世紀に整備されると、19世紀には国家的アイデンティティーの勃興と建築雑誌の普及によりその領域を拡大し、20世紀のさまざまな宣言書は、建築界に論争を巻き起こしてきた。本書は「理論」と「近代」という言葉が重要性を帯びるようになった17世紀後半から、建築理論というものの文脈が大きく変動した1960年代後半までの、300年にも及ぶ建築理論の歴史を詳細に解説している。建築理論を語るうえで欠かすことのできないヨーロッパ諸国はもちろん、のちに近代建築のリーダーシップをとるアメリカやその他の地域についても広く論じている。
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収録内容
1 | 序奏 |
2 | 啓蒙思想と新古典主義理論 |
3 | 18世紀イギリスの理論 |
4 | 新古典主義と歴史主義 |
5 | ドイツ理論の興隆 |
6 | 19世紀半ばの様式論争 |
7 | アメリカの歴史主義 |
8 | アーツ・アンド・クラフツ運動 |
9 | 補説:20世紀ドイツ・モダニズムの概念的基礎 |
10 | モダニズム1889‐1914 |
11 | ヨーロッパにおけるモダニズム1917‐1933 |
12 | アメリカにおけるモダニズム1917‐1934 |
13 | 恐慌、戦争、その後1934‐1958 |
14 | モダニズムへの挑戦状 ヨーロッパ1959‐1967 |
15 | モダニズムへの挑戦状 アメリカ |
16 | エピローグ |