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商品説明
暴走の歯止め役か、付き従う選挙マシンか。深まる創価学会と公明党の一体化に伴い、ますます自民党は選挙において創価学会への依存度を高めていく。はじめて明かされる創価学会と政界の攻防。
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収録内容
| 1 | 序章 最大の目的は「選挙協力」―自公連立を支える論理と心理 |
| 2 | 第1章 非自民連立政権の失敗から自公連立へ―自公政権の本質とは何か |
| 3 | 第2章 公明党の歴史的変遷―言論出版妨害事件と田中派との蜜月 |
| 4 | 第3章 創価学会と公明党の内部構造―深化する一体化 |
| 5 | 第4章 公明党の苦難の時代の始まりと創価学会「政治縮小路線」への模索 |
| 6 | 第5章 幻の「民公連携」―池田の体調悪化と創価学会の迷走 |
| 7 | 第6章 潰えた選挙制度改革という悲願―創価学会・民主党の交渉の顛末 |
| 8 | 第7章 「ポスト池田」レースと第二次安倍政権下の自公連立 |
| 9 | 第8章 解釈改憲を認めた「平和の党」―「集団的自衛権」から逃げた創価学会 |
| 10 | 第9章 自民・公明の力関係と「維新」―安倍政権の性格を左右する三者の力学 |
| 11 | 第10章 二〇一六年参院選へ、創価学会の必死の攻勢―公明党依存を強める安倍政権 |
| 12 | 終章 創価学会・公明党はどこに向かうのか―池田逝去と自民党敗北の時 |
