本/雑誌
移行支援としての高校教育 続
小野善郎/編著 保坂亨/編著
3850円
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発売日 | 2016年11月発売 |
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商品説明
「学力」が教育を支配すれば、「移行支援としての高校教育」は、たちまち統廃合の対象になって生き残ることさえできないだろう。高校生の「学び」に注目することは、子どもたちが教育改革の犠牲になることから守るとともに、学び手である子どものニーズに基づく「移行支援としての高校教育」をさらに具体的で意義深いものにするためにも重要な作業である。何をどう学ぶのか、「学び」の本質を追求する!「移行支援としての高校教育」議論の第2弾。
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収録内容
1 | 第1部 高校生の学びの実態(エピソードとデータから見る高校生の「学び」の実態 |
2 | 「学校」から「社会」への移行が困難な子どもたち) |
3 | 第2部 変容する社会と若者の居場所(居場所を失った子どもたち―子どもの貧困と高校中退) |
4 | 第3部 高校生の「学び」の理解(あらためて「学び」を考える |
5 | 学びの「病理」) |
6 | 第4部 高校生の「学び」の実践(学びをデザインする |
7 | 教室内にとどまらない「学び」 |
8 | 青年期の自立と安心な暮らしの営みを支える―高等学校家庭科の実践から |
9 | 芸術を核とする教育―創作のプロセスを通して学ぶ「生きる力」) |
10 | 第5部 大人への移行のための「学び」(「移行支援としての高校教育」再論 |
11 | 移行支援としての「学び」) |