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商品説明
専守防衛に徹し、軍事大国とはならず、非核三原則を堅持する―。戦後一貫して平和国家の道を歩んできた日本。しかし、近年、安倍政権が掲げる「国際協調主義」によって、日本の安全保障が転機を迎えている。本書では、「積極的平和主義」とは何か、安全保障環境がどのように変化したのか、自国の安全をいかに確保すべきか、これらの点を現実的に考え、日本が選ぶべき道を提案する。
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収録内容
1 | 序章 日本の平和主義はいかに可能か |
2 | 第1章 安倍ドクトリンとは何か |
3 | 第2章 日本の抑止力 |
4 | 第3章 「大国日本」の幻想 |
5 | 第4章 自衛権と憲法 |
6 | 第5章 護憲派の蹉跌 |
7 | 第6章 平和大国ドクトリン |