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商品説明
19世紀末、交通技術の発達は世界中を頻繁に旅する人々「世界漫遊家(グローブトロッター)」を生んだ。開国したばかりの明治日本は未踏の地であり、多くの世界漫遊家があふれる冒険心と共に訪れている。彼らが残した記録から、目的な身分が異なる旅行者たちのユニークな道中エピソード、そして急スピードで変わっていく「神秘の国」の人・文化・風景を鮮やかに描き出す。
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収録内容
1 | 80日間世界一周の時代 |
2 | グローブトロッターがニッポンの土を踏む |
3 | ツアーに参加するか、紹介状を握るか |
4 | ボヘミアン・グローブトロッターの金満旅行 |
5 | 東海道で行く人、中山道で来る人 |
6 | ガイドブックを片手にバックパッカーが行く |
7 | 冒険旅行家が歩いた日本の奥地 |
8 | 世界一周スピード競争に血眼になる |
9 | 「ハソネの法則」で見るノーベル賞作家の旅 |
10 | 夫婦で行く憧れのファー・イースト |
11 | 明確な目的をもつ旅人たち |
12 | グローブトロッターを超えて |