本/雑誌
哲学的急進主義の成立 2 最大幸福主 (叢書・ウニベルシタス1038)
エリー・アレヴィ/著 永井義雄/訳
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| 発売日 | 2016年10月発売 |
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商品説明
全3巻の中心となる本巻では、最大幸福主義が政治的急進主義へと転回する過程が精密に叙述される。フランス革命と人権宣言がもたらした思想的危機は、有益性や正義の原理をめぐるベンサムの政治経済理論にいかなる進展をもたらしたか。スミス、バーク、マキントッシュ、ペイン、ゴドウィン、マルサス、J.ミル、リカードゥたちとの思想的交渉を捉えた圧巻の研究。
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収録内容
| 1 | 第1章 政治問題(有益性の原理対人権宣言―バークとベンサム |
| 2 | マキントッシュ、ペインおよびゴドウィン) |
| 3 | 第2章 経済問題(保護を求める権利―ウィリアム・ゴドウィン |
| 4 | 人口の原理―ロバート・マルサス) |
| 5 | 第3章 ベンサム、ジェイムズ・ミルおよびベンサム主義者たち(急進主義の誕生 |
| 6 | アダム・スミスからリカードゥへ |
| 7 | 民衆の教育 |
| 8 | ベンサムの声望の高まり) |
